白楽教室に到着したお子さんは、
①靴をしまう
②連絡帳を出す
③荷物をしまう
④手をよく洗う
⑤お勉強タイム
の流れに沿って、活動に入ることがお約束になっています。
みんな、流れをよく覚えていて、しっかり取り組んでくれるのですが、
一度しまった荷物から宿題のノートやプリントなどを取り出した後、
荷物を床に広げてしまうお子さんも多く見受けられます。
とくに、いつも「携行品」が多いお子さんは、活動中頻繁に、
荷物の出し入れをします。
なので、都度職員が、
「ほかの子の足に引っかかったら転んだりして危ないから、ちゃんとしまってね。」
「中のものが壊れちゃうから、しまおうね。」など、声をかけるのですが、
「面倒くさい、今やろうとしているんだよ。」
「大事なものなんか入ってないから踏まれてもいい。」
「荷物が先に床に置いてあるんだから、つまづいたやつが悪い。」なんて、、、
でも、白楽教室の職員は、優しくとっても根気強く、促しを続けます。
「床は荷物置き場じゃない、ロッカーにしまってね。」
一人が散らかすと他のお子さんも同じでよいと勘違いしてしまいます。
割れ窓理論ではありませんが、
周囲の環境に容易に流されてしまいがちなお子さん方にとって、
ある程度の決まり事・ルーティーンをお示しした方がよい場合もあります。
「個々の特性に合わせて、集団活動の中でも個別支援を実践していく。」
文字に起こせば簡単ですが、一筋縄ではいかないものです。
お問い合わせ・見学=(☎045-488-5666)
いとう
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
荷物をしまう
教室の毎日
20/06/10 18:13