ゴム紐を取り付けた紙皿の上にボール🎾を乗せて、2人で運ぶリレーをしました。
他者と協調、協働する練習です。息を合わせる、ということは、音楽や運動だけでなく、新しい環境に 自らを同調させる、というのも生きる技術の一つです。環境が合わない、と環境を変えるのも一つの手ですが、自分を環境に合わせてみる可変性は、幼く柔軟な時期に楽しく遊びで養いたいものです。
普段から気が合う子同士のペアや、いつもは余り関心を持たない子同士が気遣うペア、強気の牽引力の子が柔軟性の高い子に合わせてもらうペアなど 様々な同期のスタイルがありました。
走る順番やペア決めも 自分たちで話し合ってくれ、「なんとご成長されたことか」としみじみ感じました。些細な遊びですが、これから後の人生が、少しでも生き易いものであるよう祈っております。
お読みいただきありがとうございます。
🥎ボール運びリレー🎾
教室の毎日
24/03/01 20:41