こんにちは。
閲覧頂きありがとうございます。
総合発達支援デイサービスきぼう印西では、児童発達支援デイサービス(2歳~未就学児)放課後等デイサービス(小学校入学~)の事業を行っております。
また、臨床美術士による個別プログラムも実施しております。
月曜日から金曜日まで営業をしており、ご自宅、保育園、学校への送迎も行っております。
ご興味がございましたら、ぜひ、見学にいらしてください。大歓迎です!
下記、担当まで、ご連絡をお願いいたします。
〒270-1327 千葉県印西市大森2454-8アーバンハイツ1階
電話番号070-5571-1195
e-mail kibou‐inzai@d-cares.com
担当:安藤
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こんにちは、きぼう印西です。
今回はきぼう印西の臨床美術(※)ワークショップ「みつばちクラス」の様子をご紹介します。
3月のテーマは立体工作の【カラフルきのこ】です。
使用するのは柔らかいアルミワイヤーと新聞紙、民芸和紙と糊。最初にきのこの写真集からいろいろなきのこを参考に、自分の作ってみたい「きのこ」を具体的にイメージします。
Sくんの心をとらえたのは、闇夜に光るツキヨタケでした。
まずはワイヤーを折り曲げながらベースを作り、さらに新聞紙できのこの形になるよう肉付けしていきます。ここの工程できのこの傘の大きさや軸の長さが決まります。ここは大事なポイント。思い通りの形になるまで何度でもチャレンジ!
軸に巻き付けていく新聞紙を「こより」のようにねじる作業がちょっと難しいけど、頑張ってぎゅっぎゅっ。
傘が出来ると一気にきのこっぽくなりました。
形が出来たら次は色付けです。絵の具を塗る方法もあるけど、今回はいろいろな色の和紙を小さくちぎって、糊できのこに貼り付けていく方法です。
Sくんのイメージする「光るきのこ」を表現するにはどうすればいいかな?
一緒に考えて、まずは写真を参考に和紙の色を選んで並べてみます。内側からほんのり発光している様子をよく観察して、近い色を探してみました。
選んだ和紙を少しづつ貼り付けていきます。
「(きのこに)電気をつけたらいいんじゃない?」というSくんのひらめきもありましたが、残念!今回はその用意がありませんでした。でもなかなかいいアイデアだと思います。次の機会があれば試してみたいですね。
最後に、きのこが立つように小さな磁石を貼り付けて完成です。
今回も作品を作るなかでたくさんの発見がありました。
Sくんのきのこ、私にはばつぐんに光って見えましたよ!
臨床美術ワークショップ「みつばちクラス」は基本的に月に一度、希望するご利用者様向けに開催しています。
ワークショップの内容は毎回変わるので、そのたびに新しい体験ができるようになっています。
「みつばちクラス」に興味のある方はきぼう印西までお問い合わせください。
(きぼう印西 臨床美術士 北岡)
※臨床美術とは・・・近年注目のアートセラピー。創作を通して右脳の働きを活性化させることで、主に情緒面を豊かに育むことを期待されています。
(*4/23写真を付けて再掲載しました。)
【みつばちクラス】3月 「カラフルきのこ」
教室の毎日
24/04/23 13:16