こんにちは。
閲覧頂きありがとうございます。
総合発達支援デイサービスきぼう印西では、児童発達支援デイサービス(2歳~未就学児)放課後等デイサービス(小学校入学~)の事業を行っております。
また、臨床美術士による個別プログラムも実施しております。
月曜日から金曜日まで営業をしており、ご自宅、保育園、学校への送迎も行っております。
ご興味がございましたら、ぜひ、見学にいらしてください。大歓迎です!
下記、担当まで、ご連絡をお願いいたします。
〒270-1327 千葉県印西市大森2454-8アーバンハイツ1階
電話番号070-5571-1195
e-mail kibou‐inzai@d-cares.com
担当:安藤
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こんにちは、きぼう印西です。
きぼう印西の臨床美術(※)ワークショップ「みつばちクラス」の様子をご紹介します。
4月のテーマは『紙やすりで描こう』。
紙やすりは、物の表面を削って滑らかにする時に使う道具です。
指先で触ってみるとざらざらした感触が伝わってきますね。
これにオイルパステルで描きこんでいきます。
え、普通の紙やキャンバスじゃなくても描けるの?と思いますか?
答えは「はい、描けます」。
(紙やすりに限らず、世の中の物は描こうと思えばなんにでも描くことが出来ます♪)
というわけで、ちょっとした表現の冒険を楽しんでみましょう。
画材としての紙やすりのいい所は、
①表面のざらざらが、思いがけない表現や味になる
②ベースの色があるため、描いた色が単色でも深みが出る
ところです。
加えて柔らかく発色の良いオイルパステルなら、すいすい描きやすいので
短時間の創作でも完成度の高い作品が生まれます。
今回は、白いパステルで好きな線を引いてから、
線で囲まれた形から思いつく好きな色を塗り込んでもらいました。
描きたくてうずうずしてる子どもたち。
ほとんど迷うことなくどんどん描きこんでいきます。
描いているうちにいろんな気持ちが溢れてきて、それをまた描き加えていきます。
あっというまに一枚描き終わって、もう一枚描く子も!(イイね、どんどん描いて!)
工程が一緒でも、出来上がる作品は面白いくらい個性のかたまり!
(描きたいものが一人ひとり違うのだから当たり前といえば当たり前ですが)
臨床美術の作品は、ダイレクトにその時の自分を映し出す鏡でもあります。
成長の足跡の一つとして、大事に残しておいてもらえたら嬉しいです。
臨床美術ワークショップ「みつばちクラス」は基本的に月に一度、希望するご利用者様向けに開催しています。
ワークショップの内容は毎回変わるので、そのたびに新しい体験ができるようになっています。
「みつばちクラス」に興味のある方はきぼう印西までお問い合わせください。
(きぼう印西 臨床美術士 北岡)
※臨床美術とは・・・近年注目のアートセラピー。創作を通して右脳の働きを活性化させることで、主に情緒面を豊かに育むことを期待されています。
【みつばちクラス】4月「紙やすりで描こう」
教室の毎日
24/06/18 15:56