こんばんは。
3月も気づけばもう中旬。明日の港特別支援学校小学部の卒業式を皮切りに、港界隈ではいよいよ本格的な卒業式シーズンを迎えようとしています。
3月を以て港教室を卒業式する子もいて、長いと小学1年から6年生まで6年間通った子もいます。
実はそんな彼らにデイよりささやかな卒業記念として、密かに「卒業アルバム」を制作しています。
これまで撮りためてきた写真を、フォトアルバムに一枚一枚丁寧収め、デコレーションもふんだんに。通常業務をこなしながら、すき間時間を見つけては職員が手分けしてコツコツ作ってます。
過去の写真を見ながら「大きくなったなぁ」としみじみしていたのは、勤務歴の長い児童発達支援管理責任者のTさん。
今ではすっかり大人っぽくなったAくんのことてした。見た目はもちろん精神的にも大人になったAくん。つい2年ほど前いたずらの度が過ぎてこっぴどくしかられ、半べそをかいていたのが遠い昔のように感じます。
「Aくんがまだ小学3年生くらいのときにね、僕のことを初めて“お兄ちゃん”って呼んでくれて。あの時は嬉しかったな~」なんて昔の思い出話を語ってくれたTさん。
Aくん、港教室に通って良かったって思ってるかな?楽しい思い出として記憶しているかな??
出来上がったアルバムを渡すときにこっそり聞いてみよう。
いや、やっぱりやめとこう。
写真は今日の活動「読み聞かせ」の様子。みんなお話に集中しています(*´∀`)
※記事内の写真は保護者の方から許可をもらっているお子さんのみ掲載しています。
卒アルを作りながら思い出に浸り中
教室の毎日
21/03/11 22:38