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学ランを着るためまずは「肌着」に慣れよう

教室の毎日
こんばんは。



先日、接触過敏の子のお話をさせてもらったのですが、あれから少しばかり進展がありまして。



すぐに親御さんとお話する機会があり、いろいろヒントを頂きました。



まず親御さんも本人もどうしても学生服が着たい訳ではないということを確認できました。中学に上がれば私服ではなく学生服で通学することになるので着られるに越したことはない。将来スーツだって着るかもしれないから今のうちに慣れておきたい。



理由は至ってシンプルでした。何だってできるに越したことはない。そう言われればそうに違いない。トマトは嫌いだけど食べられるに越したことはない、健康にいいから。運動は苦手だけどできるに越したことはない、体力がつくから。



学生服だって着られるに越したことはない、毎日服を選ぶ時間が短縮できて勉強や部活動に集中できるから。服代がかからなかったり洗濯の手間を省けたり親目線でもいいことづくめだ。



親御さんと本人の想いは確認できた上で、じゃあどうやって克服?緩和?順応していこうか。ああでもないこうでもないと職員同士でアイデアを出すなかで行き着いたのが「肌着」という発想でした。



まずは肌着に慣れることから始めてみてはどうだろう。肌着を難なくクリアできればその上から学生服だって鉄の鎧だって纏えるはず。少しおおげさか。



首元が気になるなら最初はタンクトップだっていい。今なら縫い目のないシームレスの肌着だってあるから、徐々にそういうものにシフトするのもいい。



とにかく肌着に慣れること。言われてみればPくんが肌着を着ているところは見たことがないし、そもそもTシャツの下に肌着を着るという発想が無いのかもしれない。子どもで男の子とくれば肌着なんてナヨナヨしてて女子っぽくて嫌だと言うのも分かる。私も小中の時は肌着着ない派だったっけ。



これは新たな風が吹くかしれない。なんだかワクワクしてきました。

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