児童の車内置き去り防止を目的とした新たな取り組みを既に始めています。
「児童置き去りチェックシート」をデイの出入口付近に掲示しました。
送迎を終えて児童がデイルームに入室後、運転手は車内を確認し児童の降ろし忘れがないか確認します。確認を終えたらこちらのチェックシートに「○」を付けます。
運転手のチェック漏れを「出席管理責任者」が確認し、漏れていたら「出席管理責任者」が改めて確認を行いチェックが済んだら「○」を付けます。(出席管理責任者は管理者もしくは児童発達支援管理責任者とします)
つまり送迎車1台につき必ず一度は目視で確認作業を行うということ。
シートには予めその日の「最終利用予定者名簿」を記入します。置き去り防止チェックが済んだら、デイルームに居る児童と名簿の照合を行うことで、ようやく「置き去り防止チェック」完了となります。
これまでは各職員の経験や感覚に任せていましたが、今回、改めて目に見える形としてマニュアル化しました。普段からこれらを当たり前に行うことで、まさかの事態を未然に防ぎたいと考えています。
児童の車内置き去り防止を目的とした新たな取組み
教室の毎日
22/10/31 23:23