年始に風邪をひき、しばらく寝込んでいました。熱や悪寒はすでにおさまっているのですが、鼻づまりだけは治らず(´д`|||
テイッシュの消費量が半端ないです。
鼻が詰まっているせいか、恐ろしく臭いに鈍感になっている自分がいます。
どこに居ても臭わないんです。
通勤ラッシュの地下鉄なんて加齢臭や香水の匂いでいっぱいなはずですが、至って無臭。
異臭騒ぎが起こっても今の自分なら気づかない自信ありです(^-^)v
そんな状態なので当然何を食べても味が分からない。舌はまともなので「甘い」「しょっぱい」「辛い」など味の方向性は分かっても、正確に言えば、美味しいと感じないのです。
唯一響いたのは昨日食べたやきそばに付いていた紅しょうがくらいでしょうか。酸味の刺激がいい感じでした。ただ、美味しいとは思えない。
つくづく食べる行為における鼻の重要性を感じます。
何を食べても美味しくないんです。
それでも腹は減る訳で、腹が減れば何か食べるのですが。
そんな中、ふと、偏食の子ってもしかしたらこんな状態なのかな?と思うようになりました。
何を食べても美味しいと感じないから基本的には食に興味がない。
でも、腹は減る。分かるのは味の方向性と食感のみ。紅しょうがのように刺激のあるものを好んで食べたくなる気持ち、よく分かります。
基本的に何を食べても美味しくないので、すっかり食べることに興味がなくなりました。ただ単に空腹を満たすためだけのもの。燃料です。
こうなると食育も何もないな。
鼻づまりが早く治ることを祈るばかりです。
鼻づまりを通じて偏食っ子の気持ちを疑似体験!?
教室の毎日
20/01/10 21:19