先日、ふわふわの毛糸とストローを使って編み物に挑戦しました。
ストローを3本用意し、一定の法則に則ってクルクルと毛糸をストローに絡ませていきます。
ある程度、帯状になったところでストローを抜くとブレスレットのようなものが出来ます。
これには車椅子を利用しているYくんも興味津々。一度、編み方を教えると、手先をクルクルと器用に動かし、あっという間に完成させていました。
以前、趣味の一環で編み物をかじったことがあるのですが、編み物って意外と面白いんですよね。その時は鍵編みという編み物の中でも一番オーソドックスなやつ。
最初に編み方を覚えるまでは少し時間がかかったのですが、繰り返すことで手が勝手に動いてくれるというか。おじさん、とっても楽しかったです。
それからはもうリズムに乗っていけばいいだけで。2日ほどで子ども用のニット帽ができました。その後は育児や仕事で忙しくなかなか継続できていませんが、機会があればまたやってみたいですね。
手先の訓練って、どの事業所もやっていると思うんですが、こうして形に残るものを作るっていいものてすね。子どもたちのモチベーションが全然違います(*´ω`*)
Yくんは完成したものを普段使いしてくれているようです( ´∀`)
自分で作ったものって、それだけでなんだか嬉しいもんね(о´∀`о)
形に残るものは子どもたちのモチベーションに繋がります
教室の毎日
20/01/23 12:39