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人は100%分かり合えないけど認め合うことはできる

教室の毎日
こんばんは。

毎朝新聞を読みながら朝食のコーンフレークを頬張るのが日課なのですが、この業界で働き始めてから紙面の「障害」という言葉が気になるようになりました。

毎日のように大なり小なり障害を扱った記事は存在していて、先日はこんな見出しを見つけました。

「発達障害の友人と本音ぶつけ合う」

生まれつき耳が聞こえない映画監督さんが発達障害のアスペルガー症候群の友人との付き合いを題材にしたドキュメンタリー映画の中で、発達障害の友人と本音をぶつけあっているという。

個人的にぜひ観ておきたい作品なのですが、記事の中で監督さんのこんな言葉をみつけました。

「分かり合おうとするのはすごく疲れるし、めんどくさい。でも、100%分からなくてもいいと思えば気持ちは楽になる。そこをスタートラインにすればいい」

子どもたちを支援する中で、大事なのはまずはその子を理解すること。何が得意で何が苦手なのか。言動の裏を読むことが大事ではないかと常々感じています。

でも子どもたち一人ひとりに名前があって個性があって、笑いのツボも違っていたりするので、もちろん読みが外れることもあります。

読みが外れた時は悔しいけど、当たった時の喜びたるや相当なものがあります。だからこの仕事は面白いのかなぁ~なんて思ったりもするのですが。

人と人が100%分かり合うことはあり得なくて、それができていたら戦争はとっくの昔に終わっているし、いじめや差別のない社会が構築できているはずです。

分かり合えないけど認め合うことはできる、とかつてミスチルの桜井さんが歌っていたように、人間は理性によって人を認めることができます。それはつまりその人の個性と認めてあげること。

とにかくそこをスタートラインにすることが大事ではないかと。考え方ひとつで仕事への向き合い方が変わるような気がしています。

勉強させてもらいました(о´∀`о)

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