6月4日 幸愛クッキング 『クレープ作り』
こんにちは、幸愛です
今回は『クレープ作り』を行いました
幸愛では月に1度、幸愛クッキングと称して料理を行っております
今回の「ねらい」は
① 物質の変化を知る
(視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚)
②それぞれの工程による達成感や自信の獲得です
まずは生地作りで、分量を計測して生地を作ります
この作業は、手首を器用に使い混ぜていきますが、粉から液体へと変化の過程が見てわかります
生地の甘い匂いが感じられ、すでに美味しそうな雰囲気となり子どもたちに笑顔が見えてきました
無事に生地ができ「焼く」作業(液体から固体)となります
今回使う器具は、生地が入った器に特殊なフライパンを漬け込んで焼くものです(説明が下手ですみません)
フライパンの焼く面を器に漬け込む作業、みんなで5秒数えます
するとうっすらとフライパンに生地が移ります
あとは手元のランプが消えるまで、竹串でフライパンの面と生地の間に空気を入れ剥がします
あとはお皿にひっくり返して生地の完成
『簡単やん!』『俺でも出来たし!』
2回、3回と回数を重ねるにつれて上手に出来上がります
子どもたちの中には『コツ』を掴み、子どもたち同士で共有する場面が見られました
あとは、生地を冷まして盛り付けです
見た目を重視したり、量を重視したりとそれぞれ子どもたちの個性を見ることができます
『家でも作ってみる!』と言った子もいました
療育で必要なことは、事業所外で出来ることを増やすことではないでしょうか
これから社会に出て少しでも困難さや生きづらさを感じることが減ったり、乗り越えていけるように支援をしていきたいと思います
6月11日は幸愛農園『じゃがいも掘り目指せ300個チャレンジ!』です
掘ったじゃがいもを地域の住民の方へ届けるため、子どもたちで話し合い、目標を決めました
自分のことより人のために尽くすこと、見習わなければならないなと思いました
放課後等デイサービス事業所幸愛
代表 浅川武彦
6月4日 幸愛クッキング『クレープ作り』
教室の毎日
22/06/08 00:25