こぱんはうすさくら亀戸教室の目標は 『自律を促す』 です。
さて、自律を促すには何が必要か? 答えは、適切に手を抜く事です。
①例えば、児童が重そうな荷物を持っていると、大人は助けたくなります。
・大人が持ってあげる
→大人の機動力ダウン 児童の機動力アップ
→児童がふらふら寄り道して大人は荷物を持って追いかける
→児童に注意や叱責 児童はしょんぼり
・児童に持たせる
→大人の余裕が生まれる 児童は余裕が無い
→大人が誘っても早く目的地に行きたい児童 自主的に動く
→児童に感謝やほめる 児童は出来る自信が付く
②例えば、イベントの準備を誰がするか?
・大人の仕事だから、児童は待機
→大人は忙しい。余裕が無い。 児童は暇。ソワソワして動きたい。
→大人は必死に準備 児童は耐え切れずに動き出す
→大人「お約束したでしょ?」 児童「ごめんなさい。」
・暇させるのであれば、児童に仕事お願いしよう。
→大人の準備が半分。余裕は倍増。 児童も忙しくソワソワする暇ない。
→大人の余裕が生まれ笑顔で支援。 児童も一緒に共同作業
→大人「いつもありがとうね。」 児童「いつでも手伝うから言ってね!」
こぱんはうすさくらの先生は良い意味で優しくて親切。
余計な手を出し過ぎている場面も見かけます。
今年度は、児童の自律に向けて、支援の質の底上げを行います。
ご家庭でも必要な支援なのでこぱんはうす便り等でもお伝えします。
福祉の中でも児童分野は、
責任を持って、確認する → 責任を持たせて、確認させる
が、必要な分野です。これからも支援の質の向上にご期待下さい。
………☆利用者募集中☆………
◆こぱんはうすさくら亀戸教室◆
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自立を促すには〇〇を持たせる☆彡
教室の毎日
24/12/13 07:11