不登校で悩まれている方で、フリースクールや適応指導教室などを利用されている方は多いですが、拠点数に限りがある為どうしても環境が合わなかったり、自宅から遠かったりと困られているという相談を受けることがあります。
学校と放デイに目に見えない大きな垣根のようなものを感じていた時期もありますが、昨年度頃から放デイを利用している日を登校扱いにしてくれる学校が増えてきました。
そのポイントとして
①「学習のサポートがある」
学校では勉強をすることが辛かった子どもでも、習得の段階や興味関心、やる気スイッチなどをアセスメントして、一人ひとりにあったやり方で進めていくと前向きに取り組んでくれるようになります。
これはばんばんの得意とするトコロです。
②「子ども同士で話し合い、学び、社会性を育む機会がある」
家庭で過ごすこととの大きな違いは、同世代の子ども同士でひとつのことに目を向けて、話し合い、様々な価値観を共有できること。さらにたくさんの経験をして勉強だけでない社会で生きていく為のスキルを身につけることができる機会があること。
③「学校との連携をしている」
これがとても大事です。
登校を再開するにしても、学校以外で過ごしていくにしてもそれを学校と共有していくことが大切です。
その際に放デイがどのようなプランニングを持っているかを教頭先生や支援コーディネーターの先生にプレゼンすることで学校の理解度や協力度合が変わってきます。
学校への行きづらさで悩まれている方の選択肢は少しずつ変化してきています。より詳しく知りたい方はばんばんPlug.までお問合せください。
不登校サポートクラスについて
教室の毎日
24/09/11 09:12