コロロの学習では「パターニング」と「パターン崩し」を組み合わせて学習効果をあげていきます。
問題と答えを対応させて”覚えさせる”ことを「パターニング」、出題の形を変えて”判断させる”ことを「パターン崩し」と呼んでいます。
『物の用途』の学習を例にしてみます。
「パターニング」は…
じをかくものは(えんぴつ)
あめのときさすものは(かさ)
こういった形式をお子さんのペースに合わせて少しづつ覚えさせ、15~20パターン答えられるようにします(期間や個数は個人差があります)。
この後必ず「パターン崩し」をして理解を深めていきます。
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こちらでご紹介した『ものの用途』の課題はワークブックを販売しています。
わかりやすいシンプルな内容で、一般図書(特別支援学校・学級用)として文部科学省より選定されました。
学習指導のコツ
コロロメソッドとは
25/03/02 21:03
