全身の筋力を使い、脳を刺激するリズムあそび。金魚・めだか・両生類・かめ・うさぎ・馬など、生物進化の過程をたどった様々な動きでは、「からだを左右に
くねらせる」、「かかとをあげて両足で跳ぶ」、「足の親指で床を蹴る」、「ひざを深く曲げる」など、”静”と”動”の動きを組み合わせています。からだの発達と脳の発達が密接につながった全身運動を取り入れています。大人や年上のお友達を真似ることから始まり、次第に自分の耳で音やリズムを判断して、それに合わせて自ら行動を起こすようになります。発達段階によっては難しい動きもありますが、まずは自分なりの表現方法で動いて参加してみて、少しずつ大人が介助して、正しい型も覚えていきます。こうして獲得するからだの発達から、言葉の発達にもつながっていくのです。
【大切にしていること】リズムあそび
大切にしていること
25/02/10 19:36
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