子どもたちが生活のなかで実際に視覚(目で見る)、聴覚(耳で聴く)、嗅覚(匂いを嗅ぐ)、味覚(舌で味わう)、触覚(肌で感じる)を養うことを大切にしています。豊かな自然を見たり、鳥のさえずりを聴いたり、草や季節の匂いを感じたり、肌で感じた心地よい気持ちが、子どもの情緒を安定させていきます。裸足での生活も、0歳から綿のパンツを履いて過ごすのも、肌の感覚を養いたいから。おむつが外れている、トイレで用を足せるという考え方ではなく、「おしっこで汚れて気持ちが悪い」、「新しい下着に着替えて気持ちが良い」という”快”と”不快”を繰り返し感じていくことで情緒が安定します。ですから、できるだけ子どもたちが接する環境も自然なものを与えたいと考えています。Tossieの
室内は木で統一し、玩具も木製。給食の食器もすべて陶器。衣類もなるべくシンプルな綿素材のものをお勧めしています。素朴でシンプルが、子どもにとって最高の環境づくりです。
【大切にしていること】五感を養う
大切にしていること
25/02/10 19:44
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