本日は保護者の皆さまにVRの学習についてお伝えしたいと思います。
はぴねすスタディ柿生は、emouという発達障害支援施設向けVRサービスを利用しています。
emouはVRで現実空間を教材にして、良質なトレーニングを何度でも行うものです。
友達との会話、上司とのやりとり、トラブル対応。安心して失敗できるVR空間の中で繰り返し練習し、自己理解を深めたり対応方法を学ぶことができます。
はぴねすスタディ柿生には3つのゴーグルがあるので、3人グループになってVR体験をします。
その後ゴーグルを外して、3人でそのセッションを実際に行います。
現在は学校での自己紹介のセッションを中心に体験を行っております。
自分の名前、好きな食べ物、嫌いな食べ物、好きな遊びを一人一人順に話します。
VR体験を行った後なので、みんな上手に自己紹介をすることができます。
「好きな食べ物はカレーです。」「嫌いな食べ物は野菜です。」「好きな遊びはどうぶつの森です。」などと、自分で考えながら他の2人の子に伝えている姿が見られます。
今後はピンチの時の対応、お礼の言い方、また中高生には面接のスキルや電話の対応などのセッションを体験していていただきたいと思っています。
実際にゴーグルを付けて体験してみないと、どのようなものかわかりにくいと思います。
お子さまがどのように学習しているのか知りたい方は見学もできますので、ぜひお声をお掛けください。
☆スタディ★新しいVR体験☆
教室の毎日
21/05/09 10:32