こんにちは!
梅雨も明け、カンカン照りの日が続いておりますね。
熱中症ももちろんですが、夏バテにも気を付けておきたいです。
体調管理のためにも、普段の食事も栄養価を意識したものにしたいですね。
食事には季節もそうですが、地域によっても食材や文化圏の違いから様々な形のものが見られますね。
いわゆる「郷土料理」に触れることはその地域の食文化を学べるということ。
ということで、今回は北海道の郷土料理「石狩鍋」を皆さんと一緒に作りました!
材料はサケ、キャベツ、玉ねぎ、木綿豆腐とシンプルに行きます。ご家庭で作られる場合はここに春菊やキノコなどを足してみてください。
まずぶつ切りにしたサケを適量の酒(今回はみりんで代用)、昆布と一緒に水で炊いていきます。
火を通している間にキャベツはざく切り、玉ねぎは半月切り、木綿豆腐は賽の目切りにそれぞれしていきます。
サケに火が通ったところで一度取り出し、切った野菜と味噌、みりんを入れて煮ます。
野菜に軽く火が通ったら、豆腐とサケも入れて、弱火でじっくり煮ます。
最後に味噌やバターで味を整えたら完成です!
お子様には材料を切ってもらう作業と途中灰汁を取る作業を行っていただきました。
包丁はおっかなびっくり扱うお子様も多く、そういったお子様には職員が手を添えながらゆっくり包丁の使い方を学びました。
最後、完成したお鍋を食べると、皆さんとても朗らかな表情で食べる姿がありました。
食を通して学べることはまだまだたくさんあります。
美味しく、楽しみながらいろんなことを学んでいただけるよう、これからも様々な企画をご用意したいと思います。
【はぴねすスタディ柿生】石狩鍋を作ろう!
教室の毎日
21/07/22 17:44