こんにちは!
いつも活動記録をご覧いただき、ありがとございます。
物憂げな六月の雨を吹き飛ばすような、ワクワクする工作イベントです。
牛乳パックをリサイクルして、みんなで「びっくり箱」を作りました。
リサイクルって何かな?
〇〇〇をリサイクルすると、何ができるかな?
最初に、お子様達に身近な物を例に挙げて、リサイクルについて聞いてみました。
「ティッシュ!」
「トイレットペーパー!」
「ペットボトル?」
普段目にする日用品の中にもリサイクルで作られる製品があることをみんな知っているようです。
「今日は牛乳パックでリサイクル遊びをします。何を作るか知ってる人~?」と聞くと、元気な声で「びっくり箱!」と答えてくれました。
グループごとに、びっくり箱の作り方の説明プリントを渡すと、みんな興味津々な様子で前のめりに見ています。
まずは箱を作ります。
職員がフォローしながら、箱の展開図をお子様が定規で書いていきます。
寸法に合わせて点と点を真っ直ぐに結びます。
展開図の下書きが書けたら、四隅のいらない部分を黒ペンでなぞったら、ハサミで切っていきます。
間違って切ってしまっても、余った牛乳パックでパーツを作り直しテープで補強したので大丈夫です。
折る部分の線にそってハサミの刃を使って、うすーく切れ込みをいれたら組み立てます。
四隅をテープで止める時に、外側をL字型に貼ると綺麗に組み立てることができました。
次に、ビックリするしかけを作ります。
牛乳パックを輪切りにするような形で切ったら、輪ゴムを引っ掛ける4カ所に5ミリ程度の切れ込みを入れます。
輪ゴムを上手く引っ掛けられず苦戦するお子様もいましたが、職員が見本を見せながら、残り3カ所に引っ掛けることができました。
最後に、折り紙や紙テープを使って、びっくり箱を装飾しました。
どんなデザインにしようかな、カッコいい箱にしたい、自分の好きなロゴを入れたい、みんな楽しそうに悩んでいます。
中には、お父様のお誕生日にあげるプレゼント箱を作っているお子様もいました。
できあがると職員に見せてくれて「どう?」と感想を聞いてきたり、仲の良い子に見せて「かわいいー」と褒めてもらって嬉しそうにしている子もいました。
「ねえねえ、先生、あけてみてー!」と早速驚かせようとする子も!
「ドラゴンが飛び出してきたみたいだね!」と言うと、「ドラゴン箱!」と嬉しそうでした。
みんなの想いが詰まった素敵なビックリ箱ができあがりました。
スタディでは、今後も身近な物を使って簡単に楽しくできる工作イベントをしていきたいと思います。
【はぴねすスタディ柿生】リサイクル遊び「びっくり箱を作ろう」
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22/06/07 12:09