【はぴねすスタディ柿生】公文学習について~第ニ章~
教室の毎日
22/12/15 11:26
こんにちは、はぴねすスタディ柿生です。子どもたちの公文式学習の様子、そして、少しでも公文式学習を導入している理由をご理解いただきたく記載いたします。是非、ご確認ください。
前回、公文式学習の場は「模擬職場空間」を意識していることを掲載いたしました。今回は、それに対して再度「何のために公文式学習をするのか」について記載いたします。
まず、公文式学習は学年や年齢を意識してはおりません。よく保護者の皆様から「もっと学年相当の問題や課題をさせて欲しい」とご要望もお聞きします。あえて学年より下のところから学習をしてもらいます。
(全国の小5生くらいでしたら、約8割の子どもたちは1+1=くらいの問題からスタートいたします)つまり、学年相当の課題をその子ができないというわけでもありません。
その目的は
・「教えてもらう学習」から「自分で取り組む学習」に変えたいこと。
・脳を鍛えること。
です。
算数・国語が嫌いな子どもたちに全て好きになってもらいたいし、そのようになれます。やり方を変えて、やればできると自信を持ってもらうためです。そして、「脳を鍛える」ことは簡単な計算をスラスラ解くことと、音読をすることで活性化することが脳科学的に証明されています。結果的に脳を鍛えることで「自分の感情をコントロールできるようにしていく」ためです。その手段として、公文式の算数・数学と国語を活用しているということになります。
是非、保護者の皆様におかれましても、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。