【はぴねすスタディ柿生】竪穴式住居を見に行こう!
その他のイベント
23/01/19 14:09
こんにちは!いつも活動記録をご覧いただき、ありがとうございます。はぴねすスタディ柿生の城嶋です。 冬休みが終わり、学校が始まって一週間ほど経ちました。寒い中ですが、体調を崩さず元気に過ごして欲しいと思います。 冬休み中、来所してくれた子供たちは、特にクリスマスの時期など、『~をサンタさんからもらった!』などの会話で盛り上がっている場面がありました。スタディ柿生でも、24日、25日は、子供たちにチキンをふるまったり、教室に置く新しいおもちゃをお披露目して遊んでもらったりと、クリスマスイベントを行いましたが、冬休み中は他にもたくさんのイベントを行いました。 今回はそのうちの一つとして、12月28日(水)におこなわれた『竪穴式住居を見に行こう!』についてのお話です。 小田急・京王多摩センター駅近くに、『都立埋蔵文化財センター』に車で見学に行って来ました。屋外にある竪穴式住居だけでなく、 施設内には、はにわ、土偶や、縄文土器、火おこしの道具など、様々な展示物がありました。 バラバラの土器の破片を組み立てるコーナーもあり、たくさんの参加児童が、まるでジグソーパズルをやるように夢中になって楽しんでいました。 火おこしの道具も、来場者が実際に触って動かせる展示物になっていて、『これでほんとに火がつくのー?』と不思議がる児童もいました。今の時代は、簡単に火を付けられる便利な道具があり、それを使うのが当たり前になっていますが、昔は火を起こすのにも時間をかけ苦労していたんだなと改めて思いました。 皆さんも機会があれば是非訪れて、昔の人々の暮らしを体感し、想像してみてはいかがでしょうか?