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はぴねすスタディ柿生です。本日は公文学習についての続きを掲載させていただきます。
本日のテーマ一つは、「公文式教材は幹となる学習内容に絞り込んだ教材」です。
教材というものを考える時、普通はあれもこれも教えたいと考えがちです。しかし、公文式は「何を教えるか」ではなく「何を教えないか」という考え方をします。より大切なもののために、より大切でないものを捨てるという厳しい選択をしています。
まず、算数・数学では「計算力」に絞り込んでいます。計算力を突破口にして、様々な感覚や力を高め、数学力を確実なものにしていきます。また、この代数計算というものが、脳を鍛えるということにもつながっています
次に、国語は、どんな文章にも臆することない長文読解力をつけながら、成長に欠かせない読書力をつけていきます。一人でも本好きな子どもたちになって欲しいという願いがあります。また、音読は脳を鍛えることにもつながっていますし、ミスを正しく訂正できる力を高めます。
同じような問題が多くスモールステップなので、自分で学びやすい教材になっているのです。一気に5枚、10枚と解く学習姿勢を身につけ、集中力を高め、結果として基礎学力も高めていくことを目的としています。
例えば、2Aという教材の1〜10番の10枚では問題数160問ありますが、Aという教材の1〜10番の10枚では問題数200問あり、同じ時間内に解答していくように求めています。このように教材レベルが上がるとともに問題内容、問題配列も変わっていき、そして、学習量も増えていきます。このように生徒の皆様が自分の力で問題の意味や解き方に気づける工夫を凝らし、よりちょうどの学習ができるようになっているのです。まず、この学習量に慣れて、スラスラ解けることが一番大切とさせていただいております。
【はぴねすスタディ柿生】公文学習について 〜第5章〜
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23/03/08 13:28