なかなか試験で良い結果がでない生徒。
どうも本来なら解ける問題を、分からないと決めつけて捨ててしまうのです。
例えば場合の数の問題。
もちろん計算式で答えを出せればスマートですが、
樹形図なりで全部書き出せば答えは出せます。
泥臭くても答えに辿り着くために試行錯誤して欲しい。
そのためにはきっと成功体験が不可欠なのでしょう。
すぐに解き方を教えてしまえばその機会を失くしてしまいますし、
時間がかかると今度は問題を解く意欲を失くしてしまいます。
どうしたら「自分の力で何とか出来た」という体験を重ねていけるのか。
私ももっと学んでいかなければなりません。
答えに辿り着こうとすること
教室の毎日
22/03/27 19:49