放課後等デイサービス
  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業

伸栄学習会 相之川教室のブログ一覧

近隣駅: 南行徳駅、一之江駅 / 〒272-0143 千葉県市川市相之川1-17-18
24時間以内に8が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3628-6864

右と左、どっちだっけ?

教室の毎日
「右から2ばん目だよ」
というと、
「右ってどっちだっけ?」
となってしまう生徒がいます。

左右の判別が苦手というのは、原始反射が残っている可能性を示しているらしいのです。

原始反射とは、赤ちゃんが生き延びるために必要な反射であり、それは成長とともに自然にみられなくなっていく(統合する)もの、だそうです。
把握反射(赤ちゃんが指つかむ)は、よく見たことがある例ではないでしょうか。

成長とともに統合されず、反射が残ってしまうと、運動や勉強、日常生活など様々な場面で困りごとに直面してしまう可能性が高いのです。

そんな原始反射の中に、非対称性緊張性頸反射、というものがあります。
これは産道を通りやすくするための反射の1つです。

これが残存していると、上記のように、左右が苦手になったりします。
また体の真ん中のラインを超えて、クロスする動きが苦手だったりもします。

ある生徒には、残存チェックによって反応がでたので、統合のためのトレーニングを行っています。

右手で左足をタッチし、左手で右足をタッチ、と交互に行う、ラテラルタッチがその1つです。

最初はクロスする動きに慣れず、右と右、左と左で同側になってしまうことがありましたが、今はうまくいく回数が増えてきています。

今日は、好きなアニメのテーマソングにのせて、一緒に繰り返しタッチを行いました。
好きな音楽だったりすると、失敗してもノリノリのまま、どんどん行うことができますよね!

失敗を気にしないで楽しみながら継続していきましょう!

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。