今日は、小学6年生が算数の課題を持ってきた。
最初に小数・分数など様々な計算問題を学習した。
計算問題は得意なので順調に進んだ。
しかし、文章題で鉛筆が止まってしまう。
特に、次のような文章問題が苦手なようだ。
「鶴と亀が合わせて12匹います。足の数の合計が30本のとき,鶴と亀はそれぞれ何匹いますか。」
学校では、このような問題は表を利用して解くらしい。
生徒には、表を書くのが面倒で苦痛のようだ。
そこで、表の解き方を確認した後で、このような問題の別解を学習支援した。
生徒は、面積図を利用する解き方が気に入ったようで、面積図の解き方を何回も練習した。
練習の成果で、解けるようになったので、「すごいね」 と褒めるとニコニコ顔に!
保護者の方がお迎えに来た時、今日の努力を説明すると喜んでいた。
今後も、生徒が楽しく笑顔で帰れるよう支援していきたい。
鶴亀算
教室の毎日
20/03/12 16:18