小学1年生の生徒が宿題で漢字の「月」を書いていると、
高校1年生の生徒が横からひと言「昨日は中秋の名月だったんだよ」
それをきっかけに
「家の窓から見たよ!」「だからコンビニでお団子売ってたのか」と、
ちょっとした月トークが教室で展開。
百人一首が得意な生徒は、月を詠んだ歌をいくつか披露してくれたのでした。
さて生徒たちの帰った後、
「今日は十六夜で、まだほとんど満月ですよ」と、彼が言っていたのを思い出し、
ふと空を見上げてみたのですが、残念ながら雲に隠れて姿は見えず。
とはいえ、ぼんやり光る雲の向こう側に思いを馳せるのも、
なんとなく、おもしろいものですね。
雲隠れにし
教室の毎日
20/10/03 20:20