こんにちは!
今回は運動授業で行っている【コーディネーション運動】についてお話させて頂きます。
コーディネーションとは、元は1970年代に旧東ドイツのスポーツ運動学者が提唱したアスリートの運動能力向上を目指した理論のことです。日本語にすると「調整力・協調・連携」ともいわれています。
人間は運動をするとき、脳から「からだを動かす指示」がでます。そして上手に自分のからだを動かし操りますが、この指示と動きを調節するのがコーディネーションです。
コーディネーションは、主に7つの能力からできています。運動をするときには、この7つが複雑に組み合わさり使われているのです。
運動能力を高めるためには、7つの能力を総合的に育むことが大切になってきます。
すきっぷでは【コーディネーション運動】を授業に組み込み、様々な動作の神経回路を獲得することによって、脳機能の向上が図れるように毎月運動指導案を細分化しながら作成し、運動を通して成功体験を積みながら自信をもって取り組めるように、支援・指導を行っています。
コーディネーション運動について
教室の毎日
24/05/11 18:02