ありがとうございます。
Kくんは、発語が殆どないですが、身振り手振りで自分の気持ちを一生懸命に伝えてくれます。コミュニケーションを取ることも、とっても上手です。
ほっぺたをトントン指差しながら、「美味しい!」よくそんな風に伝えてくれるのですが、最近は親指を立てて、「グッド!」掌を合わせて、「おやすみ(眠たい)」も伝えてくれるようになりました。
スタッフが冗談を言うと、ケラケラ笑って話に乗っかってくれたり、腕を引っ張って「遊ぼう〜」とアピールしてくれることも。
発語こそなくても、心と心が繋がっているようで、とっても嬉しくなります。
昨日、字を書く練習を提案すると、楽しそうに「やる!」と手を挙げ、字のなぞり書きにも挑戦!
「おかあさん、ありがとう」が書けました。
上手に書けて、たくさん褒められ、思わず大きくジャンプのKくん。
書いた紙は持って帰るんだとばかりに、リュックを指差ししまっていました(笑)
子どもたちが、何か一つでもできるようになると、嬉しい気持ちになるのは大人だけじゃないんだなと改めて思います。
Kくん始め、子どもたち一人一人が、「自分のできること」に気付き、喜びと感動を一緒に味わっていきたいです。
そのためにも、子どもたちの可能性をたくさん発見して伝えていきます。
ありがとうございます。
スタッフの支援日記75
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24/08/16 19:10