最近は、梅雨らしいじめじめとした天気が続くことが多いですよね🐸
でも、子供たちはそんなのお構いなしに元気いっぱい🤩
というわけで今回は、室内でもたくさん体を動かすことのできる
「サーキット」
を考えてみました⭐
サーキットとは、複数の遊びを組み合わせて作られた一つのコースのようなものです🥎
スタートからゴールまで、流れるように取り組むことができます😌
今回組み合わせたゲームはこちら👇
①座布団渡り🍎
②フラフープくぐり🐬
③縄またぎ🏇
④ゴールにシュート🎈
これらの4つの種目に挑戦してみました🤡
しかも、ただ挑戦するだけではありません🙄
今回は、ラケットに乗せた風船ボールを落とさないようにゴールしてもらいました🎾
これは、目の前の運動を行いながらも手元に注意を向ける練習にもなります🤭
複数のことに対して、それぞれに適切に注意を向けることを、専門的には
「注意の分配」と言います📚
この「注意の分配」が苦手だと日常生活では、
・電話しながらメモを取るのが難しい📞
・料理しながら皿を洗っていると、料理を焦がしてしまう🍳
というような困難さにつながる可能性があります。
もちろん注意力だけでなく、記憶力なども関係しているので、完全に注意力のせいだとは一概には言えませんが、
今回のサーキットは、注意の分配機能の向上も取り入れたプログラムとなっております😼
では、それぞれの種目についてどんな意味があるのか❔というお話です🤔
①座布団渡り🍎
座布団を何枚も重ねたり、遠くに離して置いたりし、その上を落ちないように渡ってもらいます🌟
バランス感覚、足の裏からの様々な感覚刺激、視覚情報(高さ・距離感など)と運動の統合(感覚情報をもとにして運動を行うこと) などの要素が含まれています🍒
②フラフープくぐり🐬
職員が垂直に持っているフラフープに、ぶつからないようにくぐってもらいます🐜
大きい子は斜めにしたり、その場でくるくる回転させたり、様々な工夫もして楽しみました😃
これには、ボディイメージ(自分の体の輪郭)がわかっているか、道具や場所に合わせた体の使い方 などの要素が含まれています🌸
③縄またぎ🏇
職員が持っている縄をまたいでもらいました🎵
含まれる要素はフラフープくぐりと少し似ていますが、片足立ちになることが必要なので、よりバランス感覚が求められます😺
縄と体の距離感を適切に把握したり、それに基づいた動きをする能力が必要です🐧
④ゴールにシュート🎈
最後には、それまで大切に運んできた風船を、かごにシュートしてもらいました🎈👊
挑戦できるのは3回まで❕果たしてみんな入れられるのでしょうか…
これには、視覚情報(距離感など)と運動を統合することや、決められた回数だけ粘り強く挑戦する力 などが求められます👀💓
少し長めのブログになってしまいましたが、サーキットにはこのように
たくさんの要素を盛り込むことができます🙌
ご家庭でもできそうなことがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね😘
雨の日☔の室内遊び:サーキット
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20/07/06 19:51