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今日は療育手帳をお持ちの、自閉スペクトラム症や、知的障害を持つお子さんをイメージして、少し先行く先輩方の経験を聞く事について考えてみたいと思います。
保護者の皆さんは、お子さんたちと似たような特性をお持ちの方の学童期、思春期、青年期などの姿を聞いたことはあるでしょうか?
児童発達支援事業所にお子さんを連れてきてくださる保護者の方は、現在の心配事や困りごとだけでも気持ちはいっぱいのこともあると思います。そして、漠然と将来はどうなるのかという心配もお持ちだと思います。
具体的に将来のことを考えるのは、余裕がなかったり、辛く感じられる事もあるかもしれませんね。
ただ、もっと前に知っていたら・・・という後悔はして欲しくないと常々思います。
小学校や、思春期にこんな姿が予測される。だから、それまでにこんなことは準備しようという具合です。
例えば・・・
知的障害をお持ちのお子さんは、年齢が大きくなってきても幼く、可愛らしく感じるため、親と子の距離が近いまま思春期を迎えることがしばしばあります。しかし、知的障害を持っていても、やはり思春期には親から離れたい、自分で意思決定したいという思いはあるようです。ただし、その手段が保証されていないと親と離れることもできず、意思を伝えることも難しく、葛藤が強くなる。
その姿を予測していたら、少しずついまから対応は違ってくると思いませんか?
疾患名がはっきりとわかる疾患をお持ちの場合は、親の会などで積極的に近い将来のお話しを聞くことをお勧めします。
その他、自閉スペクトラム症、知的障害をお持ちの方はこちらもおすすめです。
”株式会社 おめめどう”の社長が発信する様々な情報です。視覚支援グッズを企画販売されている会社です。
(おめでとう、ではありませんのでご注意! 視覚支援=おめめ どう です)
ブログに度々登場する、わたくしの息子・ケイちゃんも愛用しています。
長野にも講演にいらしたことがあるようですのでご存じの方もいらっしゃるでしょうか。
社長ご自身の息子さんが知的障害を伴う自閉スペクトラム症をもち、すでに成人されています。
1人だけの経験だと、個人の話となってしまいます。しかし、こちらは相談事業も長くされているため、非常に多くの幼児~成人の方の困りごと、対応策、その後などを把握しておられます。
ホームページから有料の相談支援メーリングリスト「ハルネット」に申し込んで直接相談に乗ってもらう事も可能ですが、日々発信してくれるfacebookや、過去のメルマガをまとめたnote(こちらはハルネットの内容ではありません)だけでも考えさせれる記事がたくさんでてきます。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
お問い合わせは、電話 026-219-6045
【TODAY東和田】少し先を知る事
教室の毎日
23/04/27 10:33