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事業所では時に早帰りのお子さんがいらっしゃいます。
多くのお子さんが午睡(お昼寝)をしている時間に、しかし都合で保護者のお迎えがあと少し。こんな時、「ちょっと静かに待っていてね」ということになります。しかし、静かに待っていることの得意なお子さんとは限りません。
みなさんも、「ちょっと待ってて」と生活の中で、買い物中、家事の合間、外出のちょっとしたタイミングで、待っていてほしいのだけど、それが難しいということはありませんか?
色々なお子さんがいらっしゃいますが、よく考えるのは以下の2点です。
・いつまで待つのか、待つと次に何があるのかがわかると待てる
⇒ 見通しをもつためのスケジュールやタイマー
・待つとは、どこで、何をしていればよいことかが具体的にわかると待てる
⇒ 座る場所の明確化、ひまつぶしグッズの準備
ひまつぶしグッズは、スクイーズボールなどの感覚グッズなどがよいお子さん、写真のようにパズルなどの活動がよいお子さんなど色々です。パーツが少なく、立っていても、座っていてもできて、しまうのもすぐに出来る物をいくつか用意していると便利です。
冒頭のお子さんは、今日もしずかに待って、困ることなく保護者のお迎えまで待つ事ができました。
「待つ」ということも工夫次第で、大人も子どもも辛さが変わりますね。
詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
お問い合わせは、電話 026-219-6045
もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。
【コラム】待てる工夫
教室の毎日
24/07/06 13:39