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当事業所では、事業所外での活動も多いです。
楽しい場所から帰る時に、集合の合図で集まる事が難しく「やだ!帰らない!」という姿もあります。
遊び込んでいると、遊びのタイミングによってはすぐに遊びがやめられないのは当然のことだと思います。
むしろ、すぐにやめられる遊びは、たまたまよいタイミングだったか、遊び込めていないかもしれないと感じます。
あとどれくらい遊べるのかなという見通しを持って活動し、もう少しで終わりだと思いながら遊ぶのと、全く見通しがない状態で、急に終了の合図がされるのでは当然受け入れは大きく違います。
これからどこへ行くのか。帰りの時間まであとどれくらい遊べるかなど、見通しを持つことは、事業所外活動の大きな目的の1つです。
写真は、先日噴水遊びに行った時のスケジュールです。
噴水は6分ごとに稼働と休憩を繰り返します。それが2セット繰り返したら着替えて帰るよという説明です。
休憩の間、「次はまだかな、まだかな」と楽しみに待ちます。そんな時も、視覚的なタイマーを使います。
子どもたちはニコニコしながら、タイマーの画面を覗きにきます。
タイマーを、楽しいことを制限することに使うとお子さんたちはタイマーを嫌悪するようになります。
例えば、あと何分したらゲームは終わりにするというような場面で、タイマーを使う事がそれにあたります。
まずは、楽しいことがあとどれくらいで出来るのか、ワクワクしながら待つことに使うとタイマーを気に入ってくれます。
難しいですが、使い方の工夫をぜひ考えてみてください。
詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
お問い合わせは、電話 026-219-6045
もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。
【TODAY東和田】 見通しをもつ
教室の毎日
24/08/14 16:36