評価日:2017/12/20
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
土日など、昼食を作っている時間帯には、もう少し人手があるといいと感じる。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
身体機能に障がいがある児童はいないが、そのような児童が利用する際には、玄関や和室などへの段差、トイレの広さなどが不十分。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
今後、障がい区分により、部屋わけが必要になるかもしれない。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
支援計画等、必要なものから研修や会議などで共有を図っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
その都度、保護者の方に話を聞いたり、面談を設け、共有している。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
いいえ
今回が初めての取り組みである。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者委員会は設置していないが、苦情に関する窓口の案内プリントは配布している。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
テーマを決め、毎月実施している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
どちらでもない
きめ細やかな課題設定はしていないが、その都度状況に合わせて柔軟に支援している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインに基づき運営している。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
毎月の会議でも話し合い半年に一度見直しを行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
業務日誌などを活用し、プログラム内容や申し送り事項などを記入し、療育へとつなげている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
出来る限り、どんなことでも共有できるよう、話し合いをしたり、記録に残している。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
目に見える形で、マグネットを使ったりして打ち合わせをしている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
状況に応じて、個別と集団活動を使い分け工夫している。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
色々な事へのチャレンジをする姿勢で企画し、主に外出行事に力を入れている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
スタッフや子ども意見を参考に色々と企画している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
障がいによって適応行動は違うもので、標準化は難しいのでは。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
保護者、本人とも話し合い、それらを参考に目標設定を行っている。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
まだ該当児がいないため、行っていないが、小牧市民病院とは協力医療機関として協定している。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
ペアレントトレーニングを行うなら専門知識のあるスタッフを配置する必要がある。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
送迎時などに、一日の出来事などを伝えている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
毎年、担当を決め会議や研修に参加している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
児童館へは外出するが、放課後児童クラブへ行くことはない。地域の公園などでは、年代くらいの子と遊ぶ事はある。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
まだ該当児がいないため、行っていない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
相談支援員が担当についているケースに限り、情報提供をしてもらい、個別支援計画書に反映している。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
個人情報の関係か、一部の学校では事業所が学校に連絡を求めても、保護者経由を理由に断られる。学校側が非協力的。支援級の先生はわりと柔軟だが、普通級の先生は融通がきかない。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
どちらでもない
子どもが来所する時間帯の会議に参加することは難しいが、その時間帯以外は参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
必要があれば問い合わせなどは行うが、強いパイプでつながっているとは信じられない。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
行事予定は案内しているが、会報などは用意していない。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
地域住民が参加するような大きな行事は企画していない。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
各児童の障がいの状況により、その都度適切な配慮や工夫を行っている。
個人情報に十分注意しているか
はい
シュレッダーを導入する予定。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
出来る限り対応している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
プライバシー・秘密保持などから難しさを感じる。保護者が望んでいないように感じられる。必要であれば、施設を開放し場を設ける。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談があれば、その都度行っている。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時にわかりやすいように説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
いいえ
マニュアル化はされていない。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
いいえ
応急処置・食中毒などの研修は行っているが、避難訓練は実施していない。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
職員の質の向上のための研修は行っているが、今年度は虐待防止についての研修はまだ行っていない。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
まだ該当児がいないため、行っていない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
直接Drとのやりとりはないが、保護者から提供してもらった情報をもとに、個別に対応している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
毎月の会議で行い、今後の課題へとつなげている。
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