評価日:2018/10/26
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
個別で対応しなければいけない場面などが重なった時には、スタッフ配置が少なく感じる。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
車椅子から和室へ移動する際や、建物の構造上一部に段差がある。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
どちらでもない
利用者さんが増えた事により、狭く感じる。 天気が良い日などは公園などへ遊びに行くなど、人数が分散されるよう配慮している。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
支援計画等、必要なものから研修や会議などで共有を図っている。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
取り組んでいる。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
HPなどで公開を行っている。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
どちらでもない
第三者委員会は設置していないが、苦情に関する窓口の案内プリントを配布し、活用してもらえるよう契約時に説明を行っている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
テーマを決め、毎月研修を行っている。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
制作活動・集団活動・個別活動など利用者が楽しんで参加できるよう工夫している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインに基づき運営している。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的に会議を設け、個別支援計画書・個別機能訓練計画書の見直しを行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
連絡帳・業務日誌などを活用している。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
いいえ
退勤時間が異なるため、その日に振り返りは行えないが、翌日に振り返りを行い、情報の共有を行っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
どちらでもない
送迎の確認や、レクリエーションの内容など、スケジュール・担当者などの打ち合わせを行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
状況に応じて、個別と集団活動を使い分け工夫を行っている。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
毎月の会議で話し合い、企画を考えている。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
スタッフや子どもの意見を参考に色々と企画を行っている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
障がいによって適応行動は違うので、標準化するのは難しいのでは。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
保護者と子どものニーズは異なる事もあるので、両方の要望を計画に盛り込めるよう努めている。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
医療的ケア児に該当する児童はいないが、かかりつけのHP・主治医の氏名などは聞き取りを行っている。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
ペアレントトレーニングを行うなら、専門知識のあるスタッフを配置する必要がある。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
普段と違った事があった時などは、連絡帳や送迎時に保護者に報告をするようにはしている。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
毎年、担当を決め会議や研修に参加している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
児童館へ遊びに行く事はあるが、放課後児童クラブへ行く事はない。 地域の公園なので同年代くらいの子と遊ぶ事はある。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
該当児がいないため、まだ行っていない。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
相談支援員が担当についているケースに限り、情報提供をしてもらい、個別支援計画書に反映させている。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
学校側が下校時刻表などを作成していなかったり、非協力的なところもある。 引き続き協力体制を整えていけるよう、学校側へは働きかけて行く。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
担当者会議の時間帯が、利用者さんが来所している時間帯に設定されている事が多く、参加が難しいが、状況報告などが求められる場合には、紙面上で報告を行っている。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
必要があれば問い合わせを行うが、強いパイプでつながっているとは感じられない。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
行事予定は案内をしているが、会報などは用意していない。 普段の様子や行事などは、FBなどで見る事が出来る。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
地域住民が参加するような、大きな行事は企画していない。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
各児童の障がいの状況などにより、その都度適切な配慮や工夫を行っている。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報の用紙は再利用しないようにしている。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
出来る限り対応している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
プライバシー・秘密保持などから難しさを感じられる。必要であれば、施設を開放し場を設ける。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談があれば、その都度対応している。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時にわかりやすいように説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
緊急時のマニュアルは用意してある。 感染症などの予防案内プリントは時期に配布を行っている。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
色々な災害を想定し、定期的に避難訓練などを行っている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
職員の質の向上のための研修は行っている。今年度の虐待防止研修は年度末予定。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
該当児の保護者へは、契約時の説明・サービス計画への記載・実施した日の記録などを行っている。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
直接Drとのやりとりはないが、保護者から提供してもらった情報をもとに、個別に対応をしている。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
毎月の会議で報告の場を設け、情報の共有を行い、今後の課題へとつなげている。
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