※掲載している写真は、保護者の了解を得て掲載しています。
先日は、小麦粘土遊びをしました。
手でこねる。ちぎる。
ナイフなどで切る。
道具を使って、型抜きをする。
粘土の感触を確かめながら、手先を使って
楽しく遊びました。
こんなシンプルな遊びですが、近くに見守る大人がいて、
「わぁ~こんな形になったね」と見守っていると、
子どもの中の創造性やエネルギーは高まって、
終わりのない果てしない粘土遊びが始まります。
私たち大人も忙しい日常を過ごしていると、
過去や未来の悩み事、仕事のこと等で頭がいっぱいで、
今ここで子どもの粘土遊びを見守るというのがなかなか難しい方もいるのではないでしょうか。
スマイルかつらにいる時間、子どもたちは沢山の保育者の声掛けや見守りの中、自然な遊びの中で、本来持っている力や創造性を高めていきます。
「こんなんできたで~」
「みてみて〇〇先生~触ってみる?」
楽しい声が響かせながら、そんな日々を過ごしつつ、
子どもたちの発達を保護者の皆さんとともに喜ぶ、それが私たちのやりがいです。
粘土を伸ばす小麦粘土遊び。子どもの個性も伸ばしていきたい。
教室の毎日
25/05/27 06:58
