「働きたい」という希望の実現を目指して、でらいとわーくグループでは多様な働き方が可能になる企業開拓をしています。昨年3月まで、でらいとわーくジュニアに通ってくださっていた利用者が、4月から就労移行支援事業所でらいとわーくに通所するようになりました。就労を目指してはいましたが、車いすという事もあり、通勤に不安を抱えていましたが、この度、就労に向けた当法人の取り組み「はっぴーわーくプロジェクト」で就労に向け就労実習が始まりました。
働くということは人生にとってとても重要なことです。収入を得るだけでなく、社会の連帯や自己実現の獲得のため等、その意義は非常に大きいものです。しかし、障害があると「働きたい」という希望の実現を目指す上で大きな壁にぶつかることが多いのも事実ですね。就労・雇用については、障害者が地域社会において自立した生活を営み、社会参加、自己実現ができるようにするためには、障害のない人と同じように障害者が多様な働く機会、働き方が確保されるとともに、尊厳が守られ、その人に相応しい労働条件や利用可能な環境の整備がなされることが望ましいと広く認識されています。認識だけではなく、はっぴーわーくプロジェクトで、でらいとわーくグループと、(株)ジョラスコーポレーションが連携し、東証1部上場のプレミアグループがこの意義のあるプロジェクトに賛同してくださり、2名の採用枠を用意してくださりいよいよ実習が始まりました。今回は六本木本社で、同じ部署の仲間と顔合わせに行ってまいりました!!
住み慣れた地域で見守りながら働けるプロジェクト
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19/02/09 15:28