日見かけた出来事。
両親と子どもの4人家族が、交差点を渡ろうとしていました。
歩行者信号が赤にもかかわらず、車通りが少ないためか
両親は躊躇なく横断歩道を渡り始めました。
すると一人の子どもが「赤信号だよ」「渡ったらダメだよ」と。
子どもは交通ルールとして正しい判断をして立ち止まり、
両親を制止しようと何度も声をあげていました。
子どもに対し両親は「いいんだ」「早く渡れ」と返答。
それでも誤った行動を指摘し続ける子どもに
両親は「お前も約束を守ってないだろ」と。
社会のルールを守れていない大人を見て
子どもはどう思ったのだろう…
ルールを守れていない大人から
「ルールを守れ」と言われても説得力がないだろうな…
そんなことを思いつつ、
自分自身の行動や振る舞いに気を付けようと考えてました。
この話を読んで、皆さんはどのように感じたでしょう?
以前
「大人って理不尽なことばかり言うから嫌い」
「大人は言ってることと、やってることが違うから信じられない」等
と訴える子どもに会ったことがあります。
残念ながら1人ではなく何人も。
今回のエピソードも
子ども側からすると大人への戸惑いや不信を
生じさせる出来事になったのではないでしょうか。
子どもにとって「真似」は学習の機会になり得ます。
子どもの良くない行動や言動は、大人の真似かもしれません。
悪いお手本とならない大人でありたいですね。
※無料体験会のご案内
毎月初めのブログで無料体験会のお知らせをしていますが、
それ以外にも無料体験できる場合もありますので、
下記まで、お気軽にお問い合わせください。
【お問合せ先】☎011-792-0167(火~土、8:45~17:45)
※空き情報
最新の空き情報は札幌市が運営する「元気さーち」で確認できます。
http://www.sapporo-akijoho.jp/search/007851/index.html
お手本となる大人
その他
19/11/23 11:21