みなさんこんにちは。
今日も暑かった(;・∀・)ですね。
みなさん「11月なのにね~」と言いつつも、寒さ感じずに穏やかに外を歩けるのは、それはそれで良いかと感じる次第(*'ω'*)
さて、こんな玩具もあります。
プラスチックのボールが組み方次第でコロコロ落ちていくのですが。
おや(?_?) なにかてっぺんにドーナツが入っていますね。
これタマタマです。ジャストフィットしちゃいました。
あるお子さまが、どうしても<`ヘ´>という感じで、大声を出し続けて訴えたので、
今回のみという保護者さまと条件で、このおもちゃを持って入ってもらいました。
結果、このお子さまは落ち着き、このおもちゃは一時遊んだだけで、もともと準備していた活動に取り組んでもらいました。
ここまでの経緯で、このお子さまから 〇〇したい ということばは出ていません。
指導員が、お子さまのしたいことを推測して 持って行く?置いておく?と選択肢を用いて、イエス・ノー(頷きか 横に首を振る)で答えてもらいました。
お子さまが大声で訴えるとき、どうしても その要求に対応することが先行してしまって、まずはおとなしくその時をしのげることを考えてしまいます(;´・ω・)
ついつい、やりがちです。
本当はお子さまが してほしい ことを言葉でいってもらえたら、受ける側もおだやかに反応できるはずです。
そのためには、大声で泣かれる時にも、お子様の要求だけに応えるだけでなく、表現(大声を出す・泣くなど)にも応えてあげるのはいかがでしょうか。
お子さまが自分の気持ちを表現できるようになる。そこを目指して、まず 簡単なことば で大人が表現してほしいことを本児に聞いてもらい(おとながそのときの適切な表現を本児に聞いてもらう)、その繰り返しの中で、少しずつ、お子さまの表現の幅をひろげていけたらな。と考えています。
時間はかかりますが、大人がいうことを真似ることが出来る方なら、今後の表現が増えることに期待が持てます。
お子さまに応えるというコミュニケーション
教室の毎日
23/11/04 18:00