こんにちは!小山です(^^)♬
ジュニアの生活プログラムでは、ひも通しを行っています。
手本の紙を見ながら、同じ数字の穴にひもを通して形を作っていきます。
始めは、太いひもで縦や横にひもを通す簡単な課題から取り組んでいますが、段々とひもを交差させたり、斜めに通したり、複雑な形を完成させたりと課題も難しくなっていきます。
ひもは、課題のレベルが上がるにつれ、毛糸、タコ糸、紙ひもなど種類を変えて行っています。
椅子に座って黙々と作業しなければならない課題の為、あまり好まない子や、途中で集中力が切れてしまう子もいますが、先生たちのサポートを受けながら、諦めずに取り組む事ができています。
数字の課題が終わった子は、番号がない板で、手本と同じ形を作る課題に取り組んでいます。「ゾウ、ヨット、傘」など物の形がイメージしやすい為か、難しくても、楽しみを持ちながら行う様子が見られます。
引き続き、楽しみながら課題を進め、手指の巧緻性や視空間認知を高めていきましょう!!
☆手指の巧緻性・・・物を運んだり、文字を書いたり、ボトルの蓋を開けたりするなど、手段的日常生活動作に直結する重要な身体の機能の一つ。
☆視空間認知・・・目から入った情報のうち、物の位置や向きを認識する能力。
【生活P】ジュニア ひも通し
教室の毎日
24/05/13 14:58