こんにちは、個別療育を中心に行っております、児童はったつ支援室まるソラです。
3月3日は、桃の節句「ひなまつり」でしたね。
まるソラには、子どもたち手作りのかわいいおひなさま・おだいりさまがいっぱいです!
ひなまつりは、平安時代に子どもたちの間で流行していた「雛あそび」と呼ばれる、現在のままごとに近い人形遊びが原型になったと考えられているそうです。
子どもたちは、ヒーローごっこ、おままごと、お店屋さんごっこなどの「ごっこ遊び」が大好きですよね。この「ごっこ遊び」には、ことばの発達、認知・社会的発達、情緒的発達がさまざまな形で表現されています。
たとえば、電話やお化粧など、大人がすることを真似る遊びは、日ごろから大人の行動や仕草をよく見て記憶し、それを頭の中でイメージ(表象)として思い描くことができるようになってくるとあらわれてきます。積み木やブロックを車に見立てて「ブーブー」と走らせるのも、車を見たり乗ったりした体験をイメージし、再現して楽しんでいるんですね。
さらに成長すると、おままごと、先生ごっこのように、遊びのなかに物語性がでてきます。現実の生活の模倣ではなく、空想の物語をもとに遊ぶなかで、相手の立場を想像すること、ルールや役割を理解すること、自分の気持ちを伝えたり相手に合わせたりすることなど、さまざまなことを学んでいきます。
平安時代の子どもたちも楽しんでいた「ごっこ遊び」。お家時間に、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう♪
個別療育中心の児童はったつ支援室まるソラ
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おひなさまがいっぱい!
教室の毎日
21/03/06 13:04