2021.5.31 まるソラ矢川です。
こんにちは。個別療育を中心に行っております、児童はったつ支援室まるソラです。
5月中旬には近畿地方と東海地方で梅雨入りが発表されました。近畿地方では過去最も早く、東海地方では過去2番目に早い梅雨入りだそうです。東京でも雨の日が増え、梅雨入りも間近ですね。
梅雨の季節に増えるのが「虫刺され」。身近な虫には蚊や毛虫、蜂…。刺される機会が増えてきますよね。今回は蚊・毛虫に刺されたときの症状や対処法をご紹介します!
○蚊
蚊が刺す時の唾液などに反応して皮膚が腫れたり痒くなると言われています。刺されてすぐに発疹ができ、痒くなる反応と、1~2日後に症状が出る反応の両方がありますが、年齢であらわれ方が変化する傾向があります。また、かゆみを我慢できないため、かきむしることにより傷ができ、ひどい場合は「とびひ」になることがありますので注意が必要です。
→(対処法)刺されたらすぐに流水で洗います。市販のかゆみ止めもいいですが、皮膚が弱いお子様など薬が合わない場合もあります。そのときは受診しましょう。痒みが強い場合は冷水で冷やすと痒みが治まることもあります。かきむしってしまうときは清潔なガーゼで覆ってあげることも必要です。
○毛虫
毒を持っている毛虫(ちょうや蛾の幼虫)に触れると、赤い小さな発疹ができ、激しいかゆみを伴います。特に被害が多いのはチャドクガの幼虫です。チャドクガが生息するのは、ツバキやサザンカといった樹木の葉。これらは公園や庭に植樹されることが多く、必然的に人との接触回数も高くなります。幼虫(毛虫)には無数の細かい毒針毛がついており、ツバキやサザンカに近づいたり葉に触れるだけで被害を受けます。
→(対処法)体についた毛を洗い流します。着ていた衣類も毒針毛が付いている場合もあるので洗濯してから着るようにしてください。痒みが強い場合や症状が強い場合は
すぐに受診しましょう。
1番大切なのは刺されない工夫をすること!
○肌の露出を避ける
○虫よけスプレーの活用(手足や首)
○雨上がりの外出には特に注意する
○明るい服を着る(黒は虫が寄ってきやすい)
○幼虫の発生木には近づかないようにする
梅雨は虫が増えてきますが、レインコートや長靴を履いてのお散歩や雨の音、雨上がりの虹、アジサイやかたつむりなどこの時期ならではの発見を一緒に探しながら、来月も笑顔いっぱいで楽しんでいきましょう♪
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まもなく梅雨入り☂
教室の毎日
21/05/31 15:44