毎日の玄関前での水遊び。


この日課が大好きな子がいれば、
徐々に徐々に飽きてくる子もいます。


先日、小川が流れている秘密の公園へカニ釣りに行きました。

この公園、１年前に訪れたことがあり、
そのときは地元の少年たちにカニたちの居場所をたくさん教えてもらえました。

今回は、そのときの記憶を頼りに
カニの巣らしき穴を自分たちでみつけて
自作の釣り竿にエサを自分たちでつけて
猛暑の中、１時間半の格闘を繰り広げました。

結果は１匹も釣れず… … …


つい最近までは、同じような状況になったら

「つまらない」

などと言っていた少年たちですが、

「釣れなかったけど、カニがエサに食いつくまでの待ち時間が1番楽しいんだよね！」

「こうゆうのは、運試しだもんね！」

などと話しているのを聞いて、成長を感じました。



そうそう。

釣りの途中、1人の少年の胸元に２回もセミがくっついてきました。。。

本人は焦りますが、それを見て私は大爆笑。

「おい！！笑ってないで助けてよ！！」

と少年も笑いながら言います。


こんな関係性、素敵です。

こんな関係性を作れる君は、
とても立派ですよ。



みんな、少しずつ大人になっていきますね。




by.セミがいきなり動くと左膝は内股に、右手は口元に無意識に動いてしまう 若目田