こんにちは！指導員のさちえです(^^♪

今回は相模原教室で貸し出ししている本の中からスタッフ一同おすすめの一冊をご紹介したいと思います！！


『発達障害が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方』
著者：鴨下 賢一 ～食事・トイレ・更衣など身につけたい生活動作を基本の”き”から作業療法の視点でアプローチ～


食事やトイレの他にも、現段階での鉛筆・スプーン・お箸の握り方、それに合わせて大体”どこまで何ができるのか”と段階別の練習方法まで詳しく書かれているのでお子様の今の発達段階に合わせたサポートの仕方がわかります。

「握る」の発達段階が第５段階まである事も図解つきでわかりやすいので、”今はどの段階なのか”をはっきりと見分ける事が出来ます。(*'▽')！
本の帯にも書いてある通り、作業療法の視点での対応法が記載してあるのでスタッフもすごく勉強になり、日々の療育に活かしています！


具体的なサポート方法が書かれているのはもちろん、私個人としては第一章の【苦手さの要因を考える】についての内容がすごく大切だと感じました！発達段階に沿ったサポートを展開することで、お子様の「できる」が増え、自尊感情を高める事もできます。

褒められることが増えると、自ら様々な事に挑戦することができます！！

すでにこの本を読んだお母様からも、「色々知らなかった事があって、サポートの仕方がわかりやすく書いてあるので、家でも試してみたら自分からやりたいと言い出したんです！！」と嬉しいお声を頂きました♡

私たち指導員は週１～多くて３回、毎回１時間の関わりしかありません(;_:)
ご家庭での声掛けやサポートはお子様にとってものすごく効果があると感じます！


是非、読んでみたい、、！！という方は指導員までお声かけください！



次回は６月のコミュトレついてご紹介致します☆



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※現在定期枠の方は全日、終日でキャンセル待ちの状態となっておりますが、体験・見学は随時募集しております。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。スタッフが丁寧に対応させていただきます※


皆さんにお会いできるのをスタッフ一同心よりお待ちしております！