評価日：2017/06/01
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
２：１を目安に配置しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
玄関からトイレまで段差はありませんが、手すりまでは設置していません。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
活動内容により静・動で空間分けしています。宿題など集中してできるようになりました。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
どちらでもない
業務多忙の中で実施したことに対するふり返りが不十分なケースがありました。実施→ふり返りの習慣づけが必要。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
アンケートを実施しています。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
いいえ
今回からＨＰにて公開します。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
第三者評価は未実施です。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
月１回の全スタッフ会議の冒頭３０分程度用いて、安全や人権のテーマ中心に実施。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
いいえ
平日、休日という意識での課題設定はしていませんでした。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
複数の組み合わせはしているが、ガイドラインまで意識していませんでした。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の打合せやふり返り記録を通して随時モニタリングしています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
どちらでもない
話し合ったことが文字の記録として残っていないケースがありました。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
どちらでもない
送迎後には各自でふり返りを書いてもらっています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
始業前に３０分程度打合せをします。長期休暇中の打合せが課題です。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
計画には個別課題が必ず盛り込まれています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
新しいプログラムは積極的に取り入れています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
社員中心にパート含めて行っています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
今年からVineland-Ⅱを一部取り入れています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
どちらでもない
「客観的に分析」という箇所については不十分です。
「意思確認シート」を作成して子どものニーズ把握に努めています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
受入れ事例がありません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
ペアレント・トレーニングとは異なりますが、将来の生活像について今年度４回の保護者向け学習会を予定しています。６月と１０月に実施済み。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
送迎時にお話をする他、必要に応じてこちらからも電話を入れるなどしています。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
はい
事例検討など大いに学ばせてもらっています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
公園など屋外活動ではいろいろな人とご一緒しますが、あえて交流の機会を設定するまでは至りませんでした。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
情報提供を求められるケースがありませんでした。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
相談支援事業所や療育センターとは連携がとれていますが、保育園等は意識的に連携をしていませんでした。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
送迎時には必ずこちらから先生に声をかけるよう指導しています。通常と違ったことがあれば随時学校に電話を入れています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
適任者が出席しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
必要に応じて療育センターや児相と連携をとっています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
SORA通信を発行している他、HPやFacebookページも活用しています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
納涼会などに近隣の方にお声掛けしています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
どちらでもない
子ども向けには「目で見てわかる化」の工夫をしていますが、障害のある保護者はあまり意識していませんでした。
個人情報に十分注意しているか
はい
入社時に守秘義務等について教育しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
保護者からの電話には当日中に折り返すことを原則としています。また忘れ物なども速やかにお届けしています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
保護者会はありません。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
どちらでもない
相談には積極的に応じています。「助言」となると共感的に話を聞くに留まっている感があります。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に１時間程度お時間を頂いています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
防犯マニュアルが未整備。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
施設内の訓練の他、保護者向けに災害伝言ダイヤルのお試し期間を設けています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
入社時に教育する他、ニュースなど随時ミーティングで取り上げています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
いいえ
自傷他害のあるお子さんへの対応で身体拘束に該当するケースがありますが、計画に記載するなど怠っており改善が必要です。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
いいえ
保護者からの指示はもらっていますが、医師の指示書まではもらっていません。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
管理者が取りまとめて周知→ファイリングをしています。日々の打合せでKYTを実施しています。
これまでのサービス自己評価
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