こんにちは。ラブアリス桑園です☺
例年より暑い夏が過ぎ、過ごしやすい気候になってきましたね。
今回は夏休み期間中に行った感覚統合療法についてお話していきます。
まず、感覚統合療法において重要である「感覚」。どのようなものが思い浮かびますか?
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感はもちろん、他にも固有受容覚、前庭覚という感覚も重要とされています。
今回、私たちは「触覚✋」に着目し、夏休みだからこそじっくりと楽しんで行える活動を行いました☺
触覚の情報処理が上手くいかないお子さんは必要以上に触覚刺激を防衛する役割を使い、触る事や触られる事に不快感を示すことがあります。
例えば、①散髪や耳掃除、歯磨きが嫌い②衣服へのこだわりがある③砂・泥・のり・スライムが嫌いなど様々です。
このようなお子さんに対して感覚統合療法行いながら不快な感覚が受け入れられる範囲が広がると、触覚防衛反応が軽減すると言われています。
これらを踏まえて実際に行った3種類の活動の様子について本日から3回の投稿に分けてご紹介していきます。
①【手形・足形アート】
夏らしい「かき氷(手形)」or「スイカ(足形)」の2つからそれぞれが選択し製作を進めました。
筆で絵の具を塗られる感覚がくすぐったくゲラゲラ笑ってしまうお子さんや「もう!はやくしてよ~~(>_<)」と言いながらも頑張って刺激に耐える感覚過敏のお子さんなど様々な反応が見られました。最後まで挑戦出来た事が一つ成長です!
濡れた雑巾や水の入った桶を用意し、手足が汚れてもすぐに落とすことが出来るよう安心して活動出来る環境作って行いました。
水で絵の具を洗い落とすのも暑い日には気持ち良かったようです(*^-^*)
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夏休み期間中に行った感覚統合療法について☆その1
教室の毎日
21/08/26 11:54