寒さの中にも、少しずつ春の日差しが感じられるようになりました。
今年度も残りわずか。進級や卒業などを控え、1年間の成長や思い出を振り返る、そんな時期でもありますね。また、新生活へ向けて少しずつ準備をされているご家庭もあると思います。
はるプラスでは、そんなお子さん一人一人の背景に気を付けながら、日々の活動一つ一つを大切に過ごしていきたいと思います。
☆☆☆プログラムの紹介《言語行動指導》☆☆☆
はるプラスでは、「言語行動指導」をお子さん一人一人の
スキルに合わせて取り組んでいます。
発達障害のお子さんの中には、発語を獲得し、物の名前も
たくさん知っているものの、それをコミュニケーションと
して使用することができない、使用する方法を知らないと
いうケースがみられます。私たちが社会の中で生活していく上では、人とのコミュニケーションが欠かせません。言葉を用いて情報をやりとりするには相手に伝える力はもちろん大切ですが、それ以上に相手の発っする言葉を理解し、また、それに伴って適切に行動するスキルが求められます。
そのため、楽しんで取り組める活動やプログラムを通して、「〇〇とって」「〇〇ちょうだい」「すわって」など、言語理解と行動を結びつけながら指導を行っています。
はるプラスだより 3月号
はるプラスだより
22/03/11 14:18