まりもの子供たちは、異年齢の子ども達が多いのでその遊びの中で、様々な友達関係が生まれます。
今日は、子ども達の遊びの様子をご紹介させて頂きます (≧∇≦)/
5歳の男の子が、室内でマットなどを敷き、まるで飛び石ようにおいて 「幅跳び運動」 をして遊び始めました。
そこへシールで遊んでいた小学3年生の男の子が話しかけ、2人で遊び始めたようですが、同じように遊ぶのではなく、小学生の男の子は5歳の男の子がしていることを観察している様子・・・
そこでスタッフが、紙で成績表作って、小学生の男の子に渡すと
「マットを1周(柱を軸にマットを転々と敷いていました)回れたらシールをここ(成績表の紙)に貼ってあげる」 と、5歳の男の子に伝えました。
それを聞いた5歳の男の子は、俄然やる気になったのか何回も何回もマットを次から次へ飛んでいきます!
それを見て小学生の男の子も 「いいねぇ!」 「〇〇君なら飛べるよ!」 と、アドバイスをし、まるでコーチのよう (゜-^*)/
その後も着地板のマットや毛布が乱れると、修正するコーチ。
昼ご飯タイムだから、片付けてご飯にしようと促すコーチ。
「もっとやりたい」 と言う選手の5歳の男の子。
「じゃあ、あと2回だけしてから、ご飯にしよう」 と、提案するコーチ。
手洗いに誘うコーチ。
1時から練習再開を伝えるコーチ。
食べるスピードを選手に合わせるが、食べるスピードの遅い選手に、「もう直ぐ、1時になるよ」など、励まし促すコーチ。
……と、いつの間にか師弟関係のように2人仲良く遊んでいました (^^♪
年上の子は思いやりの心を育み、年下の子は憧れや尊敬を抱き…と、
これも様々な異年齢の子どもが集まることで構成される友達関係だと思います!
これからも、このような良い関係性を築いていってもらえたらなと、思います(o^^o)
◇ ぼく選手、ぼくコーチ ◇
教室の毎日
21/06/28 21:20