フカフカの長椅子の上に、畳半畳ぐらいのソフトマットを2枚重ねて、皆で支え合いながらバランス良く一緒に乗った子供達。
おやおや何が始まるのかな (?_?)？

「ねえねえ、揺らしてみて欲しい！」

スタッフが横からマットをゆっくりと揺らしてあげると、「うわ〜！落ちるよ〜！」
「みんなでバランスを取ったら大丈夫だよ！捕まって〜！」
どうやらみんなは、ゆ～らゆら揺れるアトラクション 「まりも号」 に乗車した様です (≧▽≦)

色んな物を活用しながら様々な遊びを作り出し楽しむ子供達。
お手伝いして欲しいところは、スタッフにしっかりと伝えることもできました！

いつも感じる事ですが、”子供の想像力と言うのは無限大だなー” と感心していると、今度は 「出発進行〜！！」

輪投げの輪っかをハンドルに見立て、先頭の子供はすっかり運転手さん気分 ♪
ハンドルをクルクル回す様にして

「右に曲がりま～す！」………と思ったら次は 「左に曲がりま~す！」
「ちょっと～運転手さん、もう少し安全運転でお願いしますよ～🙏」
「は～い、ゆっくり進みますよ～」
「うん、良い感じ良い感じ！」………などと言いながら、
子供達自ら運転するまりも号は、どんどん進みます。

代わる代わる運転手さん役を交代して、みんなが運転手さんになる事ができました。
子ども達同士で決めたルールをしっかり守って遊べている様子は、
成長が感じられ嬉しいシーンです(*^-^*)

イメージの世界で誰かや何かになり切る、考えるとこれはヒーローごっこやおままごとでも同じですね。ごっこ遊びをする事で、知らず知らずの内に子供達は誰かの気持ちを想像する訓練に取り組んでいるのかな？と思ったり。

無限の想像力と「なり切る力」で、頭の中での大冒険にどんどん繰り出して欲しいものですね。

次の冒険はどんなものになるのでしょうか (≧▽≦) ♪♪♪