私たちの教室では、基本的に「あそび」を中心に活動しています。
それは、この時期の子ども達には、「遊び」を通して学ぶことが大切だと考えるからです。
「遊び」を通して学ぶことというのは、
例えば、
ルールや順番を守ると仲良く遊べるんだ、とか
相手と意見が違った時には、相手の言い分も聞きながら自分の意見も言えばいい、とか
ケンカになっちゃった時には、仲直りをすれば、また遊ぶことができる、などなど・・・
大人になるまでに身に付けておきたい社会性やコミュニケーション力を身につけるためにもこの時期の子どもたちにとって、遊びは大切な活動です。
子どもたちは安心できる環境で、一緒に遊びながら
お互いを尊重し、仲間意識を形成しているようです。
当教室でよく見られるのが、
子ども同士の協力や助け合いの姿です。
人との関わり方なども遊びを通して育んでいるのです。
「トレーニング」や「訓練」で何かをできるようにするのではなく、
遊びながら、自然にできるように成長していけることを目指しています。
子どもは遊びを通して学び成長していく
教室の毎日
21/12/23 15:15