帰りのグループワークは2つのグループに分かれて、
自己紹介と挨拶の後、絵本の読み聞かせです。
(自己紹介は生きていく上で何度もしなければならないことなので、
毎日練習します。)
1つのグループの読んだ本は、
先日テレビでも取り上げられていた『子ども六法』でした。
第2教室では以前から置いてあり、
いつでも読めるようになっています。
普段何気なくしてしまう行動や、
言っている言葉を見直すきっかけになればいいな、と考えています。
今日はちょうどテレビを見ていた子がグループにいて、
六法を読んでくれた先生といろいろな話になったようです。
もうひとつのグループの一冊は、
簡単なヘビが出てくる絵本だったのですが、
「中学生には物足りないよなあ」
と思いつつ読んだところ、
グループにヘビがキライという子もいたりして、
その子も途中までずっと下を向いていたのですが、
ヘビが川の水を飲み干してお腹が膨れた最後のページに
みんなが一斉に大爆笑!!
驚きました(笑Σ(・□・;)
読み聞かせは、
職員は一切感想のような言葉も言わず、
読み手に徹していますが、
子どもたちからは予想と全く違う反応が来ることも多く、
気づきの多い時間でもあります。
短い時間ですが、楽しみにしている子もいて、
職員も楽しみながら本を選んでいます(^^)
1/22(水)帰りのグループワーク
教室の毎日
20/01/23 10:39